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大工は家造りの要なので、決して下請け業者任せにはしません。
外注の大工さんにすると、人的技術にどうしてもバラつきが出てしまいます。
当社では社員として大工を養成、月1回の大工・スタッフミーティングなどを開き、
技術力や現場マナーの向上、事務所スタッフとの意思疎通を深めています。
そして、大工さんは、現場の職人でありながら、時には現場監督にもなっていきます。
お客様と、直接お話する事も多く、社員ならではのきめ細かい対応ができるのです。

ナチュラル工房のモデルハウスに入った時、漆喰の壁にふれてください。爽やかな香りが漂う畳に寝転んでください。左官職人の丁寧な手仕事や、畳職人の手仕事のぬくもりを感じるはずです。壁も畳も、そして食器棚まで、ナチュラル工房の家は熟練した職人技に始まり、丹精込めた職人技で仕上げられていきます。
伝統の技を発揮できるナチュラル工房の家は、職人たちにとっても生きいきと活躍できる喜びの場です。今ではなかなか使うことのできない日本の木材に真剣に向き合い、工夫し、楽しみながら、家をつくっています。だからこそ気の利いた提案をしたり、ひと手間を惜しまず、快く家づくりに取り組めるのです。
ナチュラル工房の仕上げ材の多くは、ムクの木を使用しています。ノミやカンナなどの、手作業に必要な大工道具を使うことも多く、そして、マニュアルにない応用力も必要になってきます。ムク材に手馴れた、ナチュラル工房の大工さん達は、経験にもとづいた知識と技術があり美しい木の家が仕上がるよう、常にこだわりを持って取り組んでいます。



林 樹正
主に木材の加工を担当していますが、この場所にはこんな木材が似合う、などとイメージしながら木材を選んでいます。
住まい手の気持ちを考えながら、取り組んでいきたいと思います。
谷山 俊幸
ナチュラル工房の家造りは、いたる所に無垢材を使用するので、職人の個性がしっかり家に出ると思います。板を1枚張るにしても、色や柄などまったく同じ物がない分、常に気の抜けない作業の連続ですが、イメージ通りの形に仕上げた時の達成感は何者にも代えられません。下地一本にしても全てが大切な家の一部だという事を心掛けながら、日々仕事に取組んでいます。
山田 大祐
中学生の頃、自分の家が建替えされた際、腕ひとつで立派な家を建ててくれた大工さんの姿を見て、大工という仕事に憧れを持ちました。
我が子に格好良いと思われるような、大工になれたら良いなと思っています。
宮﨑 康行
中山 智喜
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